あなたは夢、あなたは光

guerrilla loveさん観測所です。主に戸塚祥太さんの舞台の観劇記録を書いています。

舞台『今度は愛妻家』観劇記録

観劇日

・10月22日(夜) @ 東京 よみうり大手町ホール

・10月23日(東京千穐楽)  @ 同上

・10月30日(大阪千穐楽) @ 大阪 COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

・11月5日(夜) @ 宮城 電力ホール

・11月6日(大千穐楽) @ 同上

 

東京・大阪・宮城それぞれでの観劇。前回の戸塚くん出演作『フォーティンブラス』で、全ての異なる会場で同じ上演作品を観る面白さに目覚めてしまい、今回もそうしました。

その上、全会場の千穐楽が土日にうまく被ったスケジュールだったので、それぞれの千穐楽を観劇することができました。

たまたまなのかも知れないけど、今回の東京・大阪・宮城ともに、城跡の近くに会場があるんですよね。なんかそういうご縁というか共通点を見つけるのも楽しかったです。(まあほとんど私のこじつけだけど笑)

 

あらすじ

北見俊介(戸塚祥太)はかつての売れっ子カメラマン。が、ある事をきっかけに、1年間仕事もせずいい加減なプータロー状態で、頭の中は最近知り合った女性・蘭子(黒沢ともよ)へのエッチな妄想で一杯になっている。
妻・さくら(三倉佳奈)には、毎日人参茶を与えられ、子作り旅行に行こうとせっつかれ・・・・・・、ああ、この妻さえいなければ・・・と、不穏な事さえ頭をよぎるダメ男である。

俊介の助手・古田誠(浦陸斗)はそんな彼を心配し、贔屓のお店のママ・文太(渡辺徹)も様子を見にやってくる。
誠は、俊介がちょっかいを出そうと考えている蘭子に好意を抱いているが、当然何も出来ず、その蘭子はこの二人の男たちを使って有名になることを考えている。そして、文太は訳ありらしく、得体が知れない・・・・・・。

愛すべきちょっとダメ人間たちが織り成す、カラッと笑えてホロッと泣ける、ちょっとシリアスな物語。

公式サイトより引用 https://www.aisaika2022.com


公演期間が始まる前に、戸塚くんがブログに「原作未読・映画未視聴の方は何も入れずに来た方がいい!」というようなことを書いていたので、初めての観劇前は仰せの通りに過ごしました。(推しに従順なおたくなので)

観てないけど何年か前にトヨエツが映画やってたやつだよね〜とか、雑誌や公式のインタビュー動画、公式サイトのあらすじ以外の情報は極力入れずに観劇に臨みました。

初観劇後、「なるほどな」と戸塚くんが言っていたことに合点がいきました。これは最初は何も情報入れずに観るべき作品だし、終演後会場で販売しているリピチケの列にも納得でした。これは、必ずと言っていいほど2回目を観たくなる。

ただ、個人的な話をすれば、私はとにかく脚本が好みではなくて笑 1回目を観劇した後、「やばい、脚本が全然好きじゃないや…あと4回も観に行く予定あるのに…」と少々絶望していました笑 

結局キャストの皆さんのお芝居や、そこに込められた想いがすべてを超えてくるんですけど。お芝居の面白さってこういうところにあるなあと思います。逆に5回分を確保していた自分グッジョブ!(よかったね)1回では分からなかったかもなあ。


ストレートプレイを観劇するって実は初めてかも知れない…舞台セットが完全に固定で、役者同士の会話を主にストーリーが進んでいく。歌や踊りという、分かりやすいエンタメ要素がないので、役者の表情の変化や台詞に込める感情にとても敏感になるというか。

特に戸塚くんひとりきりのシーンは、台詞もなく、戸塚くんの表情と所作や息遣い、立てる物音…新聞を捲る音だとか、ハサミを扱う音だとか、スリッパの足音だとか…そういうものしかない、すごく静かなシーンでとても印象的でした。キャラクター同士の会話と会話の応戦のなかに挟まれるあのシーンこそがこの作品の肝なのかな。

面白いのが、結末を知った状態で観る2回目からは、この何気ない日常に見えるシーンが、全く違う印象を受けること。

誰がどう見てもクズ男の北見が、実は誰も居ない家で亡き妻・さくらの幻覚と会話したり、さくらとの思い出を手繰り寄せながら日々を過ごしていると知ると、たまらなく苦しくなる。 

「生きてる意味なんてどうせないよ」

「前になんか進まなくていい」

と言って、食事も満足に摂らず、美容院だって行かないから髪の毛は伸ばしっぱなし。生きる気力を、写真を撮る動機を失ってただただ投げやりに、自堕落な生活を送っている。

少し話はズレるけど、先月発売されたA.B.C-Zの新曲『#IMA』のMV撮影のメイキング映像に写っていたのですが、戸塚くん、その時太宰治を読んでたんですよね。撮影は8月中旬頃だと思います。舞台の稽古にもまだ入ってない頃だと思いますが、あの時期に太宰読んでたの知って、結構、いやかなり食らいました笑

私の想像でしかないけど、太宰を読むことが役作りであったとしたら…北見のようなダメ男像を太宰で形作っていたのだとしたら…えっヤバくないか…?あのダメ男感や女性関係のだらしなさ、厭世観やふとした瞬間の虚無感とか、太宰作品からインスパイアを受けたものだとしたらマジしんどい!笑 ってなってしまった。太宰治の、だらしないけど憎めない、一周回って呆れて愛おしさに変わるみたいな感じ。めちゃくちゃ北見俊介じゃんか…まあ私の思い違いかも知れないんですけどね。笑

 

さくらの幻覚と会話、に関して私がパンフレットを読むまで理解ができなかった存在が、サトルとヒトミと大山の3人。唐突に出てくるし、文脈もないように思える(大山は多少あるかな?)。演出の板垣さんのコメントで、

"この物語のヒロインは幽霊ではなく幻覚です。"
"洋服が全て白なのも主人公の記憶の中で、彼女の服の色は曖昧だからです"

公式パンフレットより引用

とあります。サトルとヒトミの服も、全身白…そこで、突然の1人2役の意味が理解できました。白い服を着たさくらを含め、北見の幻覚(妄想)上の存在なので見知った顔と同じ姿形をしている。あれは北見の妄想を見せられていたのか、と。(私がこの脚本を好きになれない理由の大半はこの突然のダサい下ネタ妄想パートのせいだったりする)

それにしても何ともくだらない妄想だなあ…笑 とは思うのですが、この妄想パートには2つの意味(役割)があるんじゃないかなと考えていて。

ひとつは、「クズ男北見のキャラクター付け」。北見のヤロー何考えてんだよって話で笑 ヒトミはさくらに話していた好みの女性をそのまま都合よく具現化しているし、サトルに関してはこんなおかしなテンションのマッサージボーイ実際におらんやろっていう笑 妄想の程度の低さが、いかに北見がどうしようもない男か、というのを際立たせて説明している気がしました。

ふたつめは、「さくらを失った北見の現実逃避」。さくらが弁護士の大山に依頼して離婚調停の準備をしたり、性感マッサージを受けたり、ハニートラップを仕掛けてきたりと、すんごいくだらないんだけど笑 でもそうでもしてさくらが突然いなくなってしまった理由を付けないと、妄想で昇華させないと、どうしてもさくらの死を受け入れられなかったんだと思う。「浮気したんじゃしょうがないよね」「好きな男ができたんならしょうがないよね」って、死別以外の別離にしてしまいたかったのかな、と。同時に、さくらが事故に遭ったあの沖縄旅行の帰り、さくらに行かせてしまった後悔をずっと受け止めきれなかったのかな。

北見が自分以外の何かに責任転嫁しがちな性格は、さくらの「あなたはいつだってそう!すぐ人のせいにする!」という台詞からもよく分かるので、このくだらなさすぎて笑える妄想も、辛すぎて逃げてしまいたくなる北見の行き場のない苦しい気持ちを表しているのかなと思いました。

(文ちゃんによく似た大山だけが白ではなく、はっきりとした黒のスーツなのは、北見と初めて会った時にオカマであることを隠してスーツを着込んで会いに行ったことが北見にとっても印象深くてよく覚えていたからだと思う)

全体を通してこの作品の戸塚くんのお芝居で好きなのは、"静と動"でいうところの"静"の部分がとても好きでした。

「さくらが死んでいることは分かっているけど、分かりたくないんだよ」と言って現実から逃げる北見が、さくらを撮ったはずの写真に何も写ってはおらず、嫌でも現実を突きつけられるシーンなんか、すごく切なく痛々しくて、何度観てもぐっときて、このシーンの戸塚くんのお芝居に毎回息を呑んでしまっていました。台詞は一切ないのに、瞳の動きや、みるみる青ざめるような、一気に現実に引き戻されるような表情の変化が本当にすごい。

っていうか、"動"の部分の北見がマジでクズすぎて!笑 戸塚くん自身はあまり声を荒げたりするタイプではないんじゃないかなあと思うし、矢印を常に自分に向けている人だと感じているので、本当に真逆のタイプの役柄だったなあと思います。同じ台詞なのに、公演ごとに表現が全く違ったりして、"その日その時の北見俊介"を生きていたんだなあと思いました。"毎日が誕生日"だってブログで言っていた通りだった!

2回目以降の観劇は、受け取るこちら側が聞くキャラクターの台詞の重みも変わってくるんですよね、渡辺徹さん演じる文ちゃんなんか特にそうで。

「絶対だな?絶対に私より先に死ぬなよ」と蘭子に凄む文ちゃんの台詞は、すべての事実を知った後では、彼(彼女)の言う単なるオカマトークではなく、子に先立たれた親の切なる願いに変わる。

文ちゃんは、この作品におけるコメディリリーフとも言える存在であり、希望の光みたいな存在だったなあと思う。北見がさくらの幻覚と別れを告げて、これから先どのような人生を送っていくのか、側にいて見守ってくれるような。何か文ちゃんがいるのなら北見は大丈夫かもな!と思っちゃうくらい、不思議な安心感があるキュートな存在だったなと思う。笑わせてくれたし、しっかり泣かせてもくれた。文ちゃんが最後に着ていた喪服、すごく素敵だったなあ。

渡辺徹さんの舞台でのお芝居は初めて観たけれど、1人だけずば抜けてものすごいベテランなのに、それを全く感じさせない方で、柔らかく包んでくれて、あたたかく寄り添ってくれるような雰囲気を持った方だなあと思う。渡辺徹さんが文ちゃんで良かった。何気に誰よりも背が高くてスタイルが良いんですよね。あの大胆なカラーリングのコーディネートを着こなす男性ってなかなかだと思うわ…

誠と蘭子の存在に関しては、なぜこの2人のエピソードを入れたのか?何度か観劇しないと私にはよく分からなくて。

夫婦になる前の、"これから"の未来ある2人として描かれていたのかなという結論に行きつきました。北見が取り戻したくても取り戻せない、大切に思える人を大切にするという当たり前のことをできるような存在。これから先のことは分からないけれど、後悔しない選択をして欲しいという北見の託すような気持ちが伝わりました。どんなに願っても北見の"今度"はもう二度と来ないのだから…

浦陸斗くん、すごくいいお芝居をする子で、本当に驚きました。私が観劇した5回の間でも、ものすごく成長していることが伝わってきました。多分彼が今後一生口にすることのないような台詞もあったりして…笑 結構チャレンジングな役だったので、大変だったんじゃないかなあと想像してしまいます。いや…マジであの歳でよくこの役受けたよなあ…笑

戸塚くんもかなりいい刺激をもらっていたんじゃないかな〜と思います。初めてのジャニーズ以外の外部舞台とのことでしたが、おそらく今後色んなところからお声がかかるのではないかなと思いました。カーテンコールで毎回誰よりも瞳をウルウルさせて出てきてたのが、歳相応って感じでとても可愛かったです。

黒沢ともよちゃんもすごく良かった。声優もやられているとのことで、いちばん声の通りと発声が良かったので、台詞が聞き取りやすかったです。バランス感覚に優れた方なんだなあと思うことが多くて、ハプニングに対する反応も速くて自然だし、等身大の女の子を演じるのがとても上手かった。

生前のさくらとの関わりは一切ないのに、存在感がしっかりあるので、蘭子がいることで途中までさくらが北見の幻覚であることに気付けないんですよね。セットを見た時に遺影みたいな写真飾ってあるな、とまず思うのですが、蘭子の登場時に北見とのやり取りで、さくらの写真に触れてくれるので、"実はさくらは死んでいる"という、この作品の核とも言える事実から観客の気がうまく逸れるギミックメーカーの一部を担っている。

三倉佳奈ちゃんはすごく魅力的に北見さくらを演じていたなと思う。コミカルな動きや台詞の言い回しなんかは佳奈ちゃんだからハマっていたんだろうなと思う。物語の前半で、佳奈ちゃん演じるさくらが笑わせてくれれば笑わせてくれるほど、後半が悲しくてたまらなくなるんだと思う。

実は私たち観客は、さくらが本当はどういう人物であったのか、あまりよく知らないのかもしれないな、と思ったりもする。というのも、さくらにはっきりと色があったのは冒頭だけで、あとは北見の記憶の中の白い服を着たさくらだけ。よく笑い、よく怒り、忘れ物が多く、ウッカリ屋さんだけど愛に溢れた表情豊かで明るい人物であったことは分かるのに、北見のフィルターを通して"よく知っている"と思っているだけで、実はよく知らないのかもしれない。北見が出掛ける時はいつも、最後に見せてくれたあの優しい笑顔で「いってらっしゃい」を言っていたんだろうか。そう考えたら、"すべて幻覚である"という役柄を演じるのってかなり難しかったのでは…佳奈ちゃん、すごい…

舞台の後半にかけて、客席のそこかしこから鼻を啜る音がここまで聞こえる作品もなかなかないんじゃないかなあ?と思う。すごいみなさん泣いてた!私はというと、多少ウルッときたくらいで(しかもお話自体にウルッときたというよりかは、今の戸塚くんの表情めっちゃ泣かせにきてるやんっ!とか、今の台詞の言い方こないだと全然違うっ!とか、そういうところ)、号泣とは程遠いところにいた上に最後まで脚本が好きにはなれなかったという笑 

でも、すごく良い時間でした。このブログの文字数がすべてを物語っていると言っても過言ではない笑

 


☆☆☆☆☆

 


以下は各会場の記録。

 


・東京公演 

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オフィスビルの中にある綺麗な会場。3つの会場の中ではいちばんコンパクトで、作品としてはセットや題材も含めこの会場が最も合っていた気がします。

唯一、開演前にセットとの間に紗幕があり、プロジェクターで公演タイトルと映像が投影されていました。開演の時間になると、ピアノのテーマ曲に合わせて、この会場のためだけに作られた映像(布地にキャストの名前が刺繍されていく、みたいなやつ)が流れてから物語が始まるので、より没入感が出ていたなあと思ったり。結局あれ東京会場だけだったからね!とても素敵だったから体験できて良かったなあと思う。

FCでぶち当てた3列目センター、近すぎて死角があったので、前すぎるのも考えものだな…という贅沢すぎる感想をメモに書いてた。戸塚さんの眉毛メイクが濃くて、シェーディングも濃いめだから別人に見える。

・大阪公演

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めちゃくちゃ綺麗なホール!2019年にできたばかりで、緑を使った外壁だったり、おしゃれだった〜!ぬい撮りしたくなる外壁だった。

開演15分前に会場に着いたら、トイレが1箇所しかないから激並んでて間に合わないかと思った(間に合った)

東京公演に比べて、大阪公演はお客さんがよく声を出して笑っていた印象。そのせいもあってか、コメディーパートはキャストの皆さんノリノリに見えました。大阪出身の浦くんと佳奈ちゃんが特にそう見えたけど、実際どうだったのかな?舞台は舞台上だけではなく、観客を含めたものなんだな、というのを身をもって感じた公演でした。こちら側のリアクションがキャストの雰囲気をも変えてしまうことがあるのかもしれない。特に今マスクで表情見えないし。私が観劇した全5公演でぶっちぎりいちばん好きな回だった。

・宮城公演

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古き良きホールという感じ。3つの会場の中ではおそらくいちばん古い会場。大きくはないエレベーターで7階まで上がらなきゃだったので、スタッフさんも大変そうだなあ…と思いながら列に並んでいた。

宮城公演のお客さんも、よく笑う方が多かった。けど、笑うポイントが大阪と微妙に違ったりしていて興味深かった。何だかあったかい笑い声がする会場だなあと思った。(何だろう、大阪は「アハハ!」で、仙台は「フフフ!」みたいな?伝われ????)

会場の向かい側は、仙台駅へと続くアーケードがあって。週末の夜はたくさんの人で賑わってました。終演後に駅へと向かって歩き始めると、途端にふわふわと不思議な感覚に襲われて、何だかたまらなくなった。北見家でのさまざまな出来事が、あまりにも日常の延長みたいで。いつの間にかあの静かで穏やかな世界に、私も入り込んで居たのかも知れない。騒がしい人混みの方が非日常に感じる感覚。舞台観劇後にこんな風に感じたことは初めてで驚いた。

 

・大千穐楽カーテンコール

作品の印象を守るため、キャストの皆さんとの取り決めで、各地方の千穐楽カーテンコールでは、座長である戸塚くんの「ありがとうございました」以外の言葉は発さないようにしよう、としていたらしく、それ以上のことはありませんでしたが、すべての公演を終えた大千穐楽では、やっと戸塚くんの言葉が聞けました。

また、前日の公式ツイートで、このようなツイートが。

 



"ちょっと楽しいこと"って何だろう?とワクワクしながら大千穐楽を迎えました。

数回のカーテンコールを終え、観客にお礼の言葉を述べたあと、何だかちょっとだけソワソワっとする戸塚くん笑 

戸塚「あの、写真…僕はカメラマンの役だったので…みなさんの写真をですね、撮ろうと思います!」

(ザワっとする会場)

戸塚「あっ!ただ撮るのはこの(セットに置いてあったカメラを持ち出す)インスタントカメラなので…笑」

黒沢「みんな顔ぐしょぐしょだよね、大丈夫かな?笑」

渡辺「顔出したくない人はこう(顔に手をかざす)して笑」

(そのまま舞台上でカメラを構える戸塚くん)

黒沢「上からの方がいいんじゃない?」

(階段の上までサッと上がってカメラを構える戸塚くん)

戸塚「あっ!大丈夫ですこっからだとね、誰が誰だか全然分からないです!笑」

(インスタントカメラで2枚撮ってくれる)

戸塚「保険で2枚撮りましたから。どっちかは大丈夫でしょう!こちらは後日、お渡し…あっ、公式のTwitterに上がるみたいですね。もし(公式Twitterに)上がらなかったら"ダメだったんだな"と思って頂ければ笑」

 



(無事上がりましたね笑)

北見(戸塚くん)に写真撮ってもらっちゃったよー!めちゃくちゃ素敵な企画だった!!客席みんな笑顔で拍手していると、

戸塚「最後に三方礼をさせてくださいっ!」

と戸塚くんが言って、キャストのみなさんと三方礼。何度もカーテンコールでお辞儀をしてくれていたから充分な気がしていたけど、きっちり最後は三方礼で締める戸塚くんが、舞台人としてすごく礼儀を大事にする人なんだなあ、とまたひとつ戸塚くんの好きなところが増えました。

最後の最後にはガッツポーズしてはけていきました。いや〜めっちゃ良かったな、ガッツポーズで終わんの。